低体温を改善するには

体温が平均的な平熱よりも低いという人は、体の不調が起こりやすいとされています。
今回は、そんな低体温で悩む人に検査の方法と治療方法をお伝えします。

■「貯蓄鉄」を測定する

貯蓄鉄とは、鉄分を蓄えるタンクのようなものです。
健康診断では血液中の鉄分量を測定して貧血かどうか診断します。
しかし、貧血と診断されないけれど、貯蓄鉄の鉄分でぎりぎりなんとかなっているという女性も少なくはないのです。
貯蓄鉄が少ないと、疲れやすい、だるい、生理前後にふらふらするなどが起こりやすくなってしまいます。
そのため、低体温で慢性的な冷えに悩んでいる場合は、この貯蓄鉄の状態を知ると自分自身の状態を知ることにつながります。

■ビタミンやミネラルの量を測定する

現代の日本人は、しっかりと栄養が取れているように思われがちですが、実は栄養失調状態に陥っているという場合が多いのです。
野菜を食べていたとしても野菜の栄養価が低下していること、タンパク質不足などが影響しています。
栄養不足になると、内蔵への血流を優先するため、手足の末端冷え性が起こりやすくなってしまいます。
自分自身が栄養不足かどうかは、ビタミン量を測る検査をすると基準値を満たしているか知ることが可能です。
この検査の基準をクリアできた方はほとんどいないということです。

■メディカルサプリメントなどで改善を目指す

検査を受け、鉄分やビタミンなどの栄養が足りていなかった場合は、その人の状態に応じてメディカルサプリメントが処方されたり、ビタミンの点滴を行ったりします。
これらは、個人差がありますが体の循環の仕組みを考慮して、3ヶ月は続ける必要があるといわれています。
また、このような検査は一般的な内科では行っていない場合が多く、親身に相談に乗ってくれるかかりつけ医を見つけることから始める必要があるでしょう。
サプリメントはドラッグストアなどにも売っていますが、病院で処方されるメディカルサプリメントの方が効果が高いともいわれています。

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